わずか半年でNikon D750からSONY α7IIIに乗り換えたお話

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まぁ、タイトルの通りです。

Nikon D750を買ったのが今年2月ですが、実は半年で売り飛ばしてしまいました。

安くなはい勉強料が売却損として発生しましたが、乗り換えるのであれば早い方が痛みも少ないだろう、との判断でした。

迷うこと6ヶ月…

乗り換え先はSONY α7III

その先進性と将来性に惚れました。

実は、D750を買った時点で前モデルのα7IIは検討候補に挙がっていました。

しかし、AFの追従性や電子ビューファインダー(EVF)が要求スペックに達しておらず見送りました(プロでもないのに偉そうにww)。そのため、Nikon D750を手にしたのですが、その2週間後にα7IIIが登場したことによって、この選択は後悔へと変わってしまったのです。

そして、結局、悩むこと半年。途中から仕事でも使うようになって、D750では1万7千枚ほどを撮影しましたが、思い切ってマウントを変更することにしました。

使ってみて

いや、もう大満足ですよ。

男性の手だと指があまる…というレビューを多く見かけますが、カバンの中にポンと入れて持ち運べるサイズは大歓迎です。重量も軽くて出先でぜんぜん苦にならないです。

こうして並べてみると、α7IIIが一回り小さいことがわかります。でも、マイクロフォーサーズ機ほどのコンパクト感はないです。

機能的な面で一番の違いはオートフォーカス(AF)だと思います。特に瞳AFは最強ですね。横顔でも被写体の目を認識して追従してくれます。どうなってんでしょうか?もはや、人間では真似できない芸当です。

あと、サイレント撮影に驚きました。静音どころではなく、もはや無音です。撮影者ですらシャッターを切ったか分からないです。どうしても蛍光灯などの環境ではフリッカーが出てしまうので、自然光下での使用がメインになると思いますが「悪用厳禁」と言いたくなるレベルです。

そんな心の汚れを排して、これらの機能の活用を考えると、子どもやペットの寝顔を気付かれないように撮影したり、ゴルフやテニスなどの静寂が求められる場面での一瞬を捉えたり、高感度耐性を活かしてコンサートで演者の表情を記録したり…と、これまでのカメラでは遠慮したくなるような場面でもシャッターを切ることができそうです。

しかし、ミラーレス機はレフ機と比べて優れている点だけではありません。瞳AFとかコンティニュアスモード時の張り付くような追従性はすごいのに、「ここで!?」というような変哲もない場面でフォーカスが迷ってしまうことがあります。

そういった点において、「ミラーレス機はレフ機と違う機械なんだな」と思わざるを得ません。

同時購入したレンズ

レンズは主にFE 24-240mm F3.5-6.3 OSSをつけています。

俗に言う「高倍率ズーム」というやつです。でも、SONY純正品なので歪みや色収差の補正されてJPEG画像が保存されます。RAWで撮影してもAdobe Lightroomでレンズ補正がかかるので安心です。

…知ってる。

本当は大三元は無理でも、F4通しの小三元あたりでそろえたいんですよ。絶対、そっちの方が解像感とかに優れているんですもん。

でも、ほら、旅に出る時には荷物をコンパクトにまとめたいじゃん?
3本のレンズを背負うところを1本にまとめられたら旅人的にはOKじゃん?
…つまり、これは次の旅への布石である!!

と、訳のわからない供述をしております。

古くて新しい世界

ミラーレス機にして、新たに“オールドレンズ”という世界を知りました。

というのも、先日、祖母の家を整理していたら、数年前に亡くなった祖父が遺したカメラ道具が出てきたんです。

祖父母が夫婦そろってカメラを趣味としていたのは知っていましたが、祖父が使わなくなって数十年が経過していると思われるレンズ。中にはカビが発生して使えないものもありましたが、状態のよいものが出てきました。

それが、SMC PENTAX-M 1:1.7 50mmでした。

で、ちょっと街に連れ出して何枚か撮ってみたんです。

ヤバい…

決してカリカリの描写ではありませんが、柔らかなボケ味に引き込まれてしまいそうです。

「状態がよい」といっても、レンズ周辺がバルサム切れを起こしていますし、茶色に変色している気がします。その影響か、絞り開放はくすんでしまってダメでしたが、それもまた味わいなのでしょう。

古いレンズでこんなに撮れるのも、α7IIIのおかげです。

ピントが合焦している位置をファインダー内で教えてくれたり、(焦点距離を手動で設定しないといけませんが)本体内で手ブレも補正してくれます。

つまり、α7IIIは慣れない人でもマニュアルレンズを楽しく使えるようにしてくれる道具なんです。

アダプターも3,000円くらいで買えました。しっかりとした造りになっていて、一点ものの貴重なレンズを安心して預けられます。

リングで絞りを決め、じっくりとピントを合わし、シャッターを切る。「一写入魂」とも言えば良いのでしょうか、ファインダーを通して被写体と向き合う時間がなんとも楽しいのであります。

そんなで、SONY α7IIIが新たな相棒となったお話でした。

ということで、2018年は大きな散財ばかりの一年でした。

たいして稼いでいないので、貯蓄が崩れていく音が聞こえてきそうです。

ではでは…

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